「僕（私）がやりたい！」小学校低学年のお子さんが良く口にする言葉ですね。学校生活が始まり、幼児の頃と比較したら大分、逞しくなった様に見えますが、中身はまだまだ幼い部分が沢山残ってますね。低学年は物事を「自己中心的」に捉える特徴がある分、他のお友達との関わり方や集団生活の過ごし方等、うちの子ちゃんとできてるのかな？と心配になったりしますよね。低学年の「自己中心的」な考えや行動は今後集団意識が芽生えてくる前の大切な成長過程です。子供の考える事ややりたい事をどんどん肯定して上げ、沢山褒めてあげましょう。万が一お友達と意見がまとまらず喧嘩をしてしまった場合も、頭ごなしにただりつけるのではなく、しっかりと理由を聞き、子供自身が、抱いている問題としっかりと対話が出来るように導いてあげましょう。低学年の時期は先生やお父さんお母さんの言葉をよーく聞いてくれますし、何かを頼まれたり、褒められたらすごく喜びます。子供の成長過程をしっかり見極めながら、陰ながらサポートしてあげるのが大切ですね。